放課後等デイサービス
放課後デイサービスは就学児童:小学生~高校生が対象となります。

障がいのある就学児童(小学生~高校生)が学校の授業終了後や長期休暇中に通うことのできる施設です。
< 支援・療育内容(例)>
・日常生活における生活基本動作
挨拶、返事、食事、トイレ、衣服の着脱 等
・コミュニケーション
グループで行うプログラムです。ソーシャルスキルトレーニングや自由遊びなどを通して、友達や周囲の人と上手にコミュニケーションをとる方法を学びます
・集団適応能力の向上
グループ内で活動する時間を増やし、集団活動や創作的活動への関心を高め、広げるための支援を行います
・運動プログラム
遊びながら楽しく身体を動かすことで、運動機能の発達を促します
・学習プログラム
学校からの宿題や、個別支援計画に応じたテキストを活用します
〇一日の流れ
14:00 教室に到着(学校が下校になる時間に応じて送迎にいきます)
健康状態の確認、水分補給、トイレ、荷物の整理、着替え、連絡帳の提出今日学校であったことの報告、相談援助をします
14:30 はじめの会(挨拶 出席確認、お返事、1日のスケジュールの確認)
※今日は誰が来ているのか、今日は何をするのかを確認することで不安を解消します
15:00 おやつ
※みんなでテーブルを囲み、一緒に食べることの楽しさ、喜びを感じられるようにします
15:30 個別プログラム
・集団支援計画に基づき、遊びや宿題、活動内容を設定して行います
・個々の目標や障がいの特性に応じて、今後の社会生活を送る上での様々な課題にチャレンジします
・言語聴覚士・スポーツトレーナによる個々の苦手な部分をのばす療育を行います。
16:00 集団レクリエーション
・集団適応能力の向上のため、ゲームなどを通して小さな集団の中での約束 や、人と関わることの大切さや楽しさを学んでいきます。知育、療育体育双方の観点からプログラムを行います
16:45 掃除、片付け、着替えなどの帰りの準備
・みんなで使う場所を綺麗にすること、掃除道具の使い方、みんなと過ごすルールを確認します
17:00 帰りの会(挨拶、今日の振り返りなど)
送迎